MUDS学生(1年生)が国際会議LT4allで研究発表をしました!

発表内容

視力検査を行うチャットボットシステム(※2)の構築を行ないました。研究目的は、タイにある眼科医の診療所などで起きている受診前に行う視力検査の待ち時間を短縮するためです。患者個々が容易に視力検査を行える・従来の視力検査と違い幅広いスペースを必要としない点において有用です。

人々の視力測定は、(ある一定の距離から特定の文字サイズの関連性を決定する)スネレン指標や壊れた車輪モデルの図などを用いて検査することができます。一般的には、6メートルもしくは20フィート離れた距離から、高さ88ミリで書かれた文字”A”が読むことによって私たちは自分自身の視力を測ります。本研究では、私たちは携帯アプリの中に視力検査の知識を持った自然言語処理技術ベースのチャットボットを配備することによって、眼科医の負担を減らしました。自然な対話によって、このボットは被験者からの答えを認識し、眼鏡の焦点距離を予測します。

本研究で構築した視力検査を行うためのチャットボットはDialogflowとGoogleAssistantを連携させることによって実現することができ、眼科医が視力検査に描けている負担を軽減させることが可能であると実証されました。また、アプリは自然言語の利点を活用できる効果的なツールであるため、英語を除く複数の言語で利用できるようにすることも容易であろう。今後の研究では、チャットボットを利用した視力検査の有効性を調査していきたいです。

学会で得た知見

海外の自然言語処理(*3)の最新技術に関しての知識を得ることができました。東南アジアや中南米・カナダの周辺には数多くの少数民族が使う言語が存在しており、それらの言語に対する技術の浸透はまだ不十分であることが分かりました。

高校生に伝えたいこと

武蔵野大学データサイエンス学部は、のびのびと自分が学びたいことを学習をすることが可能な学部です。また、他の大学などとは異なり、1年生の後期から論文を執筆する学生が多数います。熱意のある生徒は論文の執筆未経験者でも、教員がサポートしてくれます。好奇心が強い人・何かをやり遂げる根性のある人が学びながら楽しめる・ワクワクできる学部です。

※1 LT4allInternational Conference Language Technologies for All の略。

※2 チャットボットシステムテキストや音声を通じて会話を自動的に行うプログラムのことです。身近な導入事例は、りんなやLINEの公式アカウントなどの自動で返信がくるシステムです。

※3 自然言語処理人間が日常的に使っている自然言語をコンピューターに処理させる一連の技術。この技術を使用している身近な例は、Siriなどの対話システムや予測変換入力です。

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